ブランリール大阪・スタッフブログ
大阪府大阪市のゲストハウスウエディング結婚式場

ブランリール大阪スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!

本日のブログは、この夏にアイス棒で当たりを当てようと頑張った結果、
当たりが一本も出なかった杉本陽がお送り致します!



私自身のお話しになるのですが、私は三人兄弟の末っ子で
上に兄と姉がいます。

急に何の話?と声が聞こえてきそうなのですが、
ここで、私の兄弟の御紹介を少しだけさせてください!

私の兄の名前は、杉本空人と申します!空に人と書いて、「そらと」と申します。
姉の名前が、杉本花といいます!読み方はそのまま「はな」です。
そして、私は皆様ご存じ、杉本陽と申します!太陽の陽で「よう」です。

ここで、お気づきの方もいるのではないかと思うのですが、空、花、陽と
自然な名前になっている、私たち自然兄弟なのです!!

すごく田舎で産まれたのでこの名前になりました!というのは冗談で、
私の親が子供の名前で、空の中に太陽があり、土の中に花がある。としたかった
みたいで、このような名前になりました!

あれ?土がないではないか、と思われた方、それにも深いわけがあるのですが、
気になる方は、ぜひ杉本まで聞いてください!答え致しますよ!


私が、今日お話ししたかったのが、姉の名前が花になった理由です。
先ほども言った、土の中に花にしたかったという由来もあるのですが、
実は、もう一つ理由があるのです。

母が入院していた時に、父がお見舞いの際に
その辺に綺麗に咲いていた野花を1輪摘んで、病院に持っていったそうです。
たった1輪のお花だったのですが、母は何もなく時間がただただ過ぎていく
病院という空間の中で、この父が摘んできた何でもないたった1輪の野花を
見ることで、心が温かくなり、何度も救われたそうです。

この時のお花のように、そこに1人いるだけで場が温かくなるように、と
母は姉に「花」という名前を付けたそうです。

私は、この話を聞いた時にとても素敵なお話しだな、と感じたと同時に、
お花が持つ力に気付きました。

お花があるだけで、その空間が華やかになり、見る人の心が癒されます。


結婚式の中では、おふたりが座られるメインテーブルやゲストの方が座られるテーブル、
ウェディングケーキを置く台、など様々な場所にお花を飾ることができるのです!

お花ひとつとっても、どのような種類のお花にするのか、どのような色味のお花に
するのかによって、空間の印象が大きく変わってきます!

お花を考える時も、お花屋さんと直接お話ししていただき、全体の
コーディネートを考えていきます!
プロの目線からお話しいただけるので、
おふたりも安心して、お花を決めていくことができます!

また、式の終わりにはおふたりからの幸せのおすそ分けとして、ゲストの皆様に
飾っていたお花を持って帰っていただくこともあるのです!

お花ひとつでもあるのとないのでは、大きく変わってきます。

もちろん、なくても素敵な式になるのですが、
ぜひとも結婚式に参列された際は、
飾ってあるお花にも注目していただければ、と思います!



本日のブログは、自分自身の名前負けしないよう、
明るく一生懸命頑張っていきたいな、と思っている杉本陽がお送り致しました!!